龍光院・将門神社
(将門神社)平将門を祭神とした全国でも珍しい神社です。本殿は1859年の再建で、基壇の部分に「放れ駒」や「隻眼の人物像」などの精巧な彫刻が施されています。
(龍光院)岩井地区の中心部に位置し、隣接する将門神社とともに平行して南面しており、平将門に深く所縁のある寺院。境内には将門の伝説を秘めた地蔵堂があり、将門の三女であった如蔵尼が、将門とその一門の菩提を弔って地蔵尊を崇敬し、堂宇に祀ったものです。
基本情報
住所 | 柏市岩井424 |
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アクセス | 【JR常磐線】「我孫子」駅下車 南口「手賀の杜ニュータウン」行き乗車 約13分「スポーツ広場前」下車 |
施設
将門神社
龍光院
見どころ
将門神社 本殿彫刻
放れ駒は将門公の用いた紋とされています。また戦いで流れ矢に右目を射抜かれ亡くなった将門に倣い右目が未完成の人物なども施されています。
平将門伝説
平将門(生年不詳~940)は平安時代の中期に活躍した武将。
朝廷に不満を抱いた者たちの代表として、「新皇」を名乗り関東に新しい国家を作りました。しかし従兄弟である平貞盛と藤原秀郷との合戦 に敗れ、940年に戦死しました。
中世の柏市の一部を含む旧相馬郡を支配した相馬氏は、将門の子孫であるという伝承があり、そのため、時の権力者に反抗し圧政に苦しめられた民衆が、将門を英雄として崇める将門信仰が受けつがれています。
イベント
龍光院ではさまざまな催しも行なっています
将門グッズ
将門、如蔵尼の手ぬぐいやオリジナルの「将門ちゃま」グッズも販売しております。